ブラジルの国民的おやつ ブラジルの国民的料理パステルが食べられる「カメタス」
「道の駅あやはし館」の脇にあるコンテナカフェ。様々な店舗が立ち並んでいるエリアですが、その中でもひときわブラジル感のあるお店があります。
それがこちら「KAMETA’S:カメタス」さんです。
どんなメニューがあるのでしょう?
何やら、「PASTEL:パステル」と書かれたメニュー表があります。ためしにオーダーしてみました。中身が色々と選べるようですね。
ひき肉やチーズ、チキンなんかも組み合わせられるそうです。包み揚げみたいなものを想像すると良いかもしれませんね。
そして待つこと数分。
やってきました! これがパステルという料理なのですね。小麦粉を練って好きな具材を包んで揚げるシンプルな料理です。価格はオール500円。いっしょにオーダーしたチーズボールも500円です。
パリッと揚がった生地の中にアツアツのひき肉とチーズの組み合わせ。そしてパステルという謎のブラジル料理。
いざ食べてみると軽い食感と、中身の味わいとのマッチングがとても美味しいです。
実はこちら、ブラジルではメジャーな国民食なんだそうです。どんな街にもパステルのお店があり、おやつ代わりに食べられるのだとか。
ブラジルの人たちは、お気に入りのお店を見つけ足繁く通うのでしょうね。
考案者は日本人!
そして、驚愕の事実なのですが、このパステル、その昔ブラジルに移民として渡った日本人が考案されたものなのです(!)
なんと日本人のアイデアだったのですね! それがブラジルのメジャーな国民食になっているなんて。
そんなブラジル料理が、ここうるま市のコンテナカフェで味わえるとは!
このパリッとサクッとした食感をぜひ味わっていただきたいですね。