【パワースポット】神聖な雰囲気の中で祈りを捧げる「シルミチュー霊場」
沖縄にはいくつかの神話があり、浜比嘉島にも神様が住んでいたと伝わる場所があります。
男女の神様が降りてきたと言い伝えられている「シルミチュー霊場」をご紹介します。観光で日本各地をめぐると、その土地にある有名な神社や寺院に行かれると思いますが、同様のスポットといえるでしょう。
ナビに「シルミチュー公園:うるま市勝連比嘉1606-3」とセットし、到着したら広い駐車場がありますので車を停めましょう。
看板が出ていますので、それに従い歩いて向かいます。
最初の鳥居に到着するとこんな感じです。108段の階段をのぼることとなります。森深い中に立つ鳥居は沖縄ならではの雰囲気たっぷりですね。
「108」という数字を聞いてピンと来た方もいらっしゃるでしょう。そうです、人間の煩悩の数といわれていますね。
写真の通り、洞窟のような地形となっており、一般の人は入ることができないようになっています。この柵の外から参拝をすることとなります。
取材時、ちょうど地元で管理をされている方がいらっしゃって「賽銭箱に30円入れて、膝をついて参拝してください」と、丁寧に教えていただきました。
男女のうち、女性の神様ということで、子宝や恋愛成就を願い訪れる人も多いそうです。実際、カップルで参拝に訪れる姿も見受けられました。
岩盤がくり抜かれたような洞窟の中にある参拝所は、やはり沖縄独特の雰囲気がありますよね。島の南側ということで手つかずの自然に守られているようなスポットでした!
ぜひ、108段の階段をのぼり、参拝してみてくださいね!